英国プレミアリーグの名門クラブ、アーセナルが英国最大の太陽光発電事業者であり再生可能エネルギー事業者のオクトパスエナジー社と長期にわたる公式パートナー契約を締結した。今後、両者はアーセナルが保有する施設の電力利用を再生可能エネルギーへと切り替え、環境に配慮したよりグリーンなサッカークラブ経営への移行を目指す。電力切り替えの対象にはエミレーツスタジアムも対象で、近い将来、同スタジアムは100%再生可能エネルギーで運営される予定。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。