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大気汚染がアートに?バンガロール発、排気ガスから生まれたインク

大気汚染がアートに?バンガロール発、排気ガスから生まれたインク

Graviky Lab(Air-Ink)

概要

インドのバンガロールに拠点を置くGraviky Labsが、MITメディアラボのプロジェクト、Fluid Interfaces Groupと、Gravikyの開発したKaalinkという技術によって、世界初となる自動車の排気ガスから作るインク「Air-Ink」を開発した。同社によれば、自動車が30~50分走行することで排出される排気ガスにより、30ml分のAir-Inkペンを作ることができるという。ボートや煙突などにも活用可能だ。

ここがGood!

  • 排気ガスという「困りごと」を、特別な製品という「強み」に変える
  • 排気ガスの回収による、都市の大気汚染改善
  • シンガポールや香港などにもプロジェクトで得た知見を共有している

組織種別