アメリカ・ニューヨーク州に拠点を置く企業Air Co.は、二酸化炭素と水の組み合わせによって、アルコールを生成する技術を開発した。新型コロナウイルスが流行する状況を受け、同社はそのアルコール生成技術をハンドサニタイザー(アルコール消毒液)の製造に活かした。ハンドサニタイザーのボトルはすべてニューヨークで製造され、それらを必要とする地元のコミュニティや機関に寄付されている。