ビニール傘を好きなタイミングで借り、必要がなくなれば返却できるシェアリングサービス。都内を中心とした提携店舗や駅などにQRコード付きのビニール傘を用意し、必要な人が必要なときだけ安価で借りていくことができる。これにより、急な雨のときでもビニール傘を購入することがなくなる。日本の傘の年間消費量は約1億3,000万本で、そのうちビニール傘は6割を占めているので、シェアができるようになった意義は大きい。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。