海洋プラスチック問題を解決すべく、スロバキアのデザイナーPetráková氏は「第8の大陸」と名付けた巨大な海洋ステーションの構想を発表した。ステーションでは、太陽光や潮力による発電で得たエネルギーを利用して、海洋ごみを回収しリサイクル可能な素材に分解を行うと同時に、海洋保全のための研究を行う機能も備えているのが大きな特徴だ。結果、完全に自律して持続可能な海洋保護活動を行うことができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。