日揮ホールディングス株式会社を含む4社が「国産廃食用油を原料とするバイオジェット燃料製造サプライチェーンモデルの構築」を提案し、NEDOが公募する助成事業に採択された。航空業界はCO2排出量の増加が問題視されている。そこで、事業化を見据えた規模でのバイオジェット燃料製造および供給に係る空港納入までのサプライチェーンモデルを構築する実証事業を実施し、バイオジェット燃料のサプライチェーンの早期確立を図り、CO2排出量の大幅な削減を見込む。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。