「誰かにとってのスパイスになりたい」「人が集まる場所をつくりたい」という想いから、千葉県・勝浦市で自転車コーヒー屋台「SPAiCE COFFEE」を営む紺野雄平さん。朝市で出店し続けるのは、朝市が好きという他に、働き方が少しずつ多様になる今、朝市という場所をベースにした「新しい社会のあり方」を知ってもらいたいからだ。自分がやりたいと思ったことをやり続けるのは、地元である福島で震災ボランティアをした経験が原動力になっているという。