フランスの首都パリが、環境保全への取り組みの一つとしてアメリカ・ニューヨークのセントラルパークの約5倍の広さに匹敵する森林を作る計画を行っている。ごみの埋立地となっていた場所をハイキングコースや乗馬センター、100万本以上の木々が生い茂る森林に変える長期的かつ壮大なプロジェクトだ。森林は植物や野生動物の生息地を生み出し、温室効果ガス排出量の削減などにも役立つと考えられている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。