2024年2月、沖縄で地域循環型の縫製工房MAARU FACTORYが開業した。沖縄らしい伝統や魅力、資源の循環や最大限活用、アップサイクルの実践を通して持続可能なモノづくりを目指しており、地域のお母さんたちを縫製技術者として育成するといった地域経済の活性化にも取り組んでいる。MAARUでは消費者とのつながりを重視し、体験型のワークショップを通じてモノづくりの意味や価値を共有することを提案している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。