パリでカフェのウェイターやウェイトレスが参加する給仕スキル競技会「カフェ・レース」が開催された。パリの水を管理する水道公社がスポンサーとなり、パリのカフェ文化とサービス業を盛り上げると同時に、パリの水道水の質を世界にアピールすることでペットボトルのゴミを削減する狙いだ。レースに参加できるのは、ホテルやカフェ、バーなどのサービス業で働く人々だ。伝統的なウェイターの装いで、パリのカフェ文化と質の高いサービスを宣伝する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。