Odysseyは難民と非難民の“血”を使った作品で、コンセプトは“Under the skin we’re all the same(ひと皮むけば私たちは皆同じ)”。難民と非難民に分けられた2つの巨大なボックスが、それぞれ2,500人以上のボランティアによって献血された血液で満たされる。ラベリングされていない難民と非難民のボックスは同じ血の色で見分けがつかない。寄付したボランティアからのメッセージ動画は、作品の隣で再生される。