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デニムからデニムを生む、倉敷のプロジェクト 「Remade in Japan」

デニムからデニムを生む、倉敷のプロジェクト 「Remade in Japan」

land down under(Remade in Japan)

概要

デニムの産地として有名な岡山県倉敷市で始まった、産地全体で取り組むデニムのリサイクルプロジェクト「Remade in Japan」。倉敷の5つのブランドが共同で一般家庭からデニム製品を回収したあと、反毛というリサイクル技術(回収した衣類を裁断し、綿状にしてから新たに糸を作る技術)を使って再び製品を生産・販売する。複数のブランドが集まることで発注量を増やすことが可能なため費用を抑えることにもつながり、サーキュラーエコノミーの実現に近づく。

ここがGood!

  • 産地に絞ってデニムを回収し、産地の中でプラットフォームを築く
  • 複数ブランドでプロジェクトに取り組むことで協力体制が生まれる
  • 産地に絞ることで輸送費用が抑えられるほか、CO2排出量の削減に

イシュー

組織種別