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耳が不自由な人のための「感じる」音楽椅子

耳が不自由な人のための「感じる」音楽椅子

デンマーク工科大学(触覚椅子)

概要

デンマーク工科大学のジェレミー・マロゾー准教授は、音楽の振動を体に伝える「触覚椅子」をスイスの音楽家2名と共に開発した。触覚椅子の展覧会では、観客が約20分間、強力な振動を伝えるタクターの備え付けられた台に座ったり寝そべったりすることで様々なアーティストのライブコンサートを感じることができる。開発チームはライブコンサートを通してユーザーからのフィードバックを得て、さらなる開発に挑む。

ここがGood!

  • 耳が不自由な人も音楽やライブコンサートを手軽に楽しめる
  • 触覚椅子の発明を通して新たな音楽の楽しみ方を提案する
  • 音楽は耳で楽しむものだという既成概念を壊し、自由に楽しめるように

組織種別