KLMオランダ航空が、アムステルダム・スキポール空港発のフライト用に持続可能な航空燃料をNeste社から購入し、使用していく意思を示した。フィンランドのエネルギー企業Neste社が使用済み食用油から生成する燃料「SAF」を使用することで、輸送などを含むライフサイクル全体で化石燃料だけの時と比較して最大80%のCO2排出を削減するという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。