英・大手スーパーマーケットチェーンのAsdaが2020年5月より、イギリス・リーズ市の店舗でリフィルコーナーを設置し、試験的にオープンすると発表。プラスチック削減に向けた新たな取り組みとして「サステナビリティストア」を目指す活動の一環。自社ブランドと大手メーカー製品などの、多くの食料品を量り売りで販売する予定。顧客は持参した“マイ容器”にそれらの食料品を入れ、量に応じて支払う仕組みになっている。また、野菜や果物、キノコ等の食材もプラスチック包装を使用せず販売する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。