東京の新橋にあるアドミュージアムで、特別企画展「ひと・人・ヒトを幸せにする広告 -GOOD Ideas for GOOD II-」が開催された。「ひと」に焦点を当て、誰かを傷つけるのではなく、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に気づいてもらうことを目的とした広告が並ぶ。具体的には性的指向や性自認を意味するSOGI(ソジ)、エイジング、ハンディキャップ、そして人間愛の4つのカテゴリーから選ばれた。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。