Wairが発売するスカーフは大気汚染物質をフィルタリングできる革新的なろ過システムを統合して作られている。スカーフの一部に付けられたデバイスが、どんな場所へ移動しても常にリアルタイムで空気の質を感知することで、汚染状況がスマートフォンアプリに届くという仕組み。このアプリからの情報によって、より効果的に大気汚染から身を守ることができ、また吸収量のデータを保存することもできる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。