ポーランドのBin-e社が、IoTを活用した自動分別ができるゴミ箱を開発した。Bin-eは投棄されたゴミを感知すると、そのゴミの種類を正確に自動判断し、ゴミ箱の中の特定のエリアに仕分けをして圧縮する。また、Bin-eはクラウドに接続されており、ゴミ箱の中の廃棄物量をオンライン管理・共有できる。ゴミ箱がいっぱいになったら廃棄物の回収会社へデータを送信してくれるため、人件費と労働力の両方を節約につながる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。