新たにインドのスタートアップ企業「EnviGreen」の創業者であるAshwath Hedge氏が、4年の歳月をかけて100%生分解性のオーガニックな「食べられる」プラスチック袋を開発した。一見普通のプラスチック袋だが、バナナや植物油、さとうきび、タピオカ、トウモロコシなど12種類の原材料からできていて、バックだけでも約3ヶ月で自然に分解される。水を使えば1日で、沸騰したお湯であれば数秒で分解することが可能だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。