寝る前の枕元のライトの利用を最小限に抑える方法を考えた3人のデザイナーは、砂が落ちるにつれ明かりが徐々に消えていく砂時計型ライト「15 Minutes Lamp」を開発。ランプの片側にはライトが入っており、寝ないときはライト部分を上にして置く。眠りにつくときは砂時計の上下をひっくり返すと上から砂が落ち、下側にあるライトの部分が砂でゆっくり埋まる。砂が全部落ちると砂の重みで下に敷かれたスイッチが反応し明かりが消えるという仕組みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。