アメリカでは毎日2000人以上もの子どもが迷子になっており、小さな子どもと外出するとき、親は子どもが迷子にならないか心配だ。3人の子どもを持つ母親のアイデアから、アメリカのSafetyTat LLCは、いざという時の連絡先を子どもの体に直接記すSafetyTatという商品を考案。一時的なタトゥーで、シールのようにはがせたりアルコール液で落とせたりできる。仮に迷子になってもちゃんと親の元に戻ってくるという安心感があれば、外出の緊張感も軽減する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。