企業向けソフトウェアを開発するオラクル社が、4,300万米ドルを投じて敷地内に公立高校「Design Tech High School(通称d.tech)」を立ち上げた。学校の特徴は、その設備や制度すべてにデザイン思考を身に付けるという目的が浸透しているところだ。年に4回あるインターセッションという期間では、2週間のインターセッション期間中、生徒たちは企業や非営利団体などで幅広いテーマについて探究する。企業の特性によってテクノロジー、金融リテラシー、場合によっては料理など、さまざまなことを学ぶことができる。