豊かな自然を有し、希少種も含めたさまざまな動物を保護するラトビアのケメリ国立公園のなかには、“靴を履いて歩いてはいけない”小道がある。訪れた砂利や松かさ、ガラスの破片が敷き詰められた道、泥や冷たい川のなかを歩く「自然の足つぼマッサージ」によって、人々が楽しみながら健康状態を向上することができる。自然を肌で感じながら生態系や森林保護の大切さも体感できるアトラクションだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。