国立公園の脱炭素化やサステナブルな観光地づくりを目指すエリア「ゼロカーボンパーク」に認定された中部山岳国立公園の乗鞍高原で、自然体験と“スポーツの力”を掛け合わせたツアーが開催された。長野のJリーグクラブチーム「松本山雅FC」や環境省などが共同で企画しており、ボールを使って大自然の中でワークショップを開催したり、特別天然記念物「ライチョウ」について学ぶレクチャーを開催したりと、人間の行動と自然のつながりを感じられるツアーだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。