スターバックスはサステナビリティの実験拠点として、CO2排出、水使用、ごみを徹底的に減らすことを目指した環境配慮型店舗「グリーナーストア」の日本第1号店である皇居外苑 和田倉噴水公園店をオープンした。椅子やテーブルなどは国産材100%で作られ、長い間修理しながら使い続けることが想定されている。一部の床にはCO2を吸収することで固まる新素材で作られたタイルが敷かれ、タイル1枚あたり315gのCO2を吸収する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。