鎌倉市内の飲食店・団体が、株式会社カヤックとタッグを組み、資源循環型エコサイクルを目指す「もったいないマーケット」を企画した。同プロジェクトは、カヤックが連携する鎌倉の飲食店・団体から出る規格外野菜や賞味期限切れ直近の食品、廃棄予定のものなどを、鎌倉市のまちのコイン(地域通貨)のクルッポを使って買い取る。買い取った食品や野菜はカヤックが運営する「まちの社員食堂」に集められ、クルッポで販売するという仕組みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。