スターバックスが日本国内の店舗で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることを発表。電力の供給先の選定においても、地域の電力を周辺地域の店舗で循環し、地域貢献することを意識している。たとえば京都二寧坂ヤサカ茶屋店は、大阪府高槻市にある第六中学校太陽光発電所から電力を購入。この電力料金は、学校施設の改修にあてられるほか、環境基金にも積み立てられ環境教育や新エネルギーの普及促進等に活用される。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。