世界自然保護基金フィリピン(WWFフィリピン)と、コンポストのサービスを提供する企業「GreenSpace」は、食品事業者がコンポストに取り組みやすくなるアプリ「Soilmate」を開発した。食品事業者は、届いたコンポスト用の容器に10キロ分の食品廃棄物を入れ、その上から麦ぬかやもみ殻を混ぜた専用の粉をかけ、容器に蓋をして置いておく。容器がいっぱいになれば、GreenSpaceが回収してくれるという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。