100%リサイクルの紙や、竹からできたトイレットペーパーを販売する米国企業Who Gives A Crapが、ディズニーの「くまのプーさん」の世界を舞台に、100エーカーの森が伐採されたストーリー「くまのプーさん:森林伐採版」を絵本にした。トイレットペーパーの製造に使われる森林伐採問題を意識してもらうために作られた。絵本の収益は清潔な水と衛生環境を提供するための活動に寄附される。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。