職場でのパワハラやセクハラ、マタハラなどのハラスメントの被害を記録し、告発ができる。また、他の従業員が自分と同じ相手から被害を受けている記録を作成した際にそれを感知し、知らせてくれる機能もある。このシステムを導入することによって会社側は直接従業員から報告を受けることにより、迅速に適切な対応を取ることができれば従業員から不満の声が上がらず、世間に会社の悪い印象が広まることも防ぐことができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。