フランスのヘルステック企業Withingsは、自宅のトイレの便器に取り付けるだけで尿検査ができるデバイス「U-Scan」を発表した。体内の水分バランスや栄養状態を日常的に知らせることで、人々に健康づくりの意識を高めてもらおうとしている。デバイスはアプリと連携しており、「コップ8杯の水を飲みましょう」「これを食べて、より多くのビタミンCを摂取しましょう」といったアドバイスも提供する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。