フィンランド北部のラップランドにある森で「TreeHugging World Championships(ツリーハグ世界選手権)」が開催された。国土の7割が森林で覆われたフィンランドにとって、森や木はとても身近な存在である。普段の仕事や街の喧騒から離れて、少しでも木を抱きしめることが、人々にとってのストレス解消になると主催者が考えたためだ。競技種目はスピードハグ、ひたむきハグ、フリースタイルの3種類がある。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。