MITのSelf-Assembly LabとGoogleが共同で天井から降りてくる「Transformable Meeting Spaces(可動式会議室)」を制作した。利用者は中心に設置された棒を引っ張るだけで簡単に天井からキュービクルを降ろすことができ、8人ほどが収容できる会議室を作ることができる。この仕組みであれば必要なときだけプライベート空間がさっと作れることができ、スタッフ同士の簡単な打ち合わせなどを行うことが可能だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。