TAPは、取手市、市民、東京藝術大学の三者が1999年から共同で行っているアートプロジェクト。若く多様なアーティストたちの創作活動をサポートし、市民が広く芸術に参画する機会を提供することでを提供することで、地域の人々が街のおもしろさに気づくきっかけをつくると同時に、取手が文化都市として発展していくことを目指している。今回はより長期的な視点に立って、アートを日常にそっと置き、住民が定期的に触れられる機会をつくるコアプログラム『アートのある団地』を立ち上げた。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。