ソーシャルグッドの領域は近年世界的に大きな広がりを見せる中、一方向からの「正しさ」を盲目的に信じ込み、二項対立を生むケースがある(エシカルファッション業界におけるファストファッションの「悪性」など)。そんな課題に対し、NGOや社会活動か、さまざまな業界のステークホルダーが参加できるデジタルプラットフォームが誕生。アートの視点を取り入れ、多角的に物事を見る共通体験をすることで、業界同士の対立ではなく共創を生み出す。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。