NPO法人「気候美術館」は全国各地で展示やイベントを開催し、10万人以上の参加を得ている。「化石燃料の終焉」展はニューヨークで開催され、石油産業の犠牲地帯や化石燃料の歴史、偽の解決策、環境・気候正義など、最新の情報に触れることができる。来場者は、改善策のマニフェストを作るワークショップに参加したり、ステッカーを壁に貼ったり、政治家にはがきを送ることもできる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。