「Carry me back」プロジェクトは、ヒマラヤ地域での廃棄物管理システムで、地元住民や観光客が山に捨てられたごみを指定のごみ箱まで運び、それをリサイクルセンターに輸送する。同プロジェクトには「From the Himalayas」もあり、リサイクルされたごみの中からペットボトルのキャップを取り出し、ヒマラヤのスケールモデルを製作してお土産として販売する。その売上が「Carry me back」の運用資金に充てられている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。