横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校5年生の児童たちが地元の企業や団体らと協力して、地元素材や廃棄物を使用した「黒船石けん」を製作した。小柴沖で育ったコンブや汚れを吸着させる炭、廃棄されていた給食のみかんの皮を石けんの素材に使用している。石けんは、黒い見た目と小柴沖にペリー提督が停泊したことから「横浜金澤黒船石けん」と命名され、パッケージには、より廃棄が少なくなるよう箱ではなく紙を用いた。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。