スウェーデンで2018年に誕生した、走行中の電気自動車を充電する電化道路。全長は約2kmで、道路に敷設されたレールの上を電気自動車が走行すると、レールからエネルギーが供給される。既存の公道を電化することで、開発コストは抑えられている。電気自動車の航続距離、充電時間などの課題や、充電スタンド不足の課題を解決し、電気自動車の普及へとつなげられるアイデアとして世界で注目を集める。