ブラジルのスラム街(ファベーラと呼ばれる)で太陽光発電を通して格差縮小を目指すプロジェクトが非営利団体Revolusolar主導のもと実施されている。同プロジェクトでは民間セクター、地方公共団体、地元住人など様々なステークホルダーが協力し合い、ファベーラに太陽光パネルを設置。住民たちの電気代コストを下げるとともに、街にサステナブルな電力供給を行うことを目指している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。