イケア・カナダは製品をできるだけ捨てず長く使ってもらうため、人々が使い終わった同社製品を別の用途に再利用するための方法を紹介した説明書「Repurposeful Instructions」を公開した。皿立てを本立てとして再利用するアイデアや、引き出しの前板を靴置きに作り替える方法のほか、サラダボウルで鳥の巣箱を作ったり、キャビネットを蜂の巣箱にしたりと、生き物の住処にする方法も紹介されている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。