ありふれた日常の中に存在する街や環境の素晴らしさに人々が気づいて欲しいという想いから、ベルリンで「Raubdruckerin」というデザインプロジェクトが始まった。プロジェクトでは、マンホールの蓋やグリッドなど、街のストリート上に彫り込まれたグラフィックの模様をTシャツやバッグなどに直接プリントしたアパレル製品を作っている。全作品は公共スペースで手作業で印刷されており、製品づくりのすべてのプロセスでサステナビリティが重視されている。