英国のシンガー・ソングライター、ヴィクトリア・ヒュームが、経済人類学者ジェイソン・ヒッケルの脱成長論に触発され、楽曲アルバム「Radical Abundance」を制作した。ヒュームは「LESS IS MORE」からの学びや4人の共感するアーティストとの対話をもとに、資本主義の特徴や「なぜ成長し続ける必要があるのか」という疑問を音楽で表現している。アルバムには、耳に残るメッセージを込めた楽曲が9曲収録されている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。