ハンガリーのブダペストで、デザイナーのアンドレア・ヴィーダ氏が子供たちに海洋汚染の現状と海を守る大切さを伝えるぬいぐるみ「Pollutoys」を作った。全部で8つの種類のぬいぐるみのお腹のチャックを開けると、中からゴミ袋やプラスチックの食器、ペットボトルなどが出てくるという仕掛けになっており、「なぜお腹からゴミが出てくるのか」を説明した小さな冊子を読むと子供たちはその理由を知ることができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。