「ナッジ」と「デザイン思考」、そして「EBPM(統計データや数値などの客観的証拠に基づく政策立案)」の3つを掛け合わせ、人間中心のアプローチにより地方自治体から政策を変えていくことを目的に誕生したNPO法人「PolicyGarage」。経済的インセンティブや罰則といった手段を用いるのではなく、意思決定する際の環境をデザインすることで、様々な選択肢を残したまま自発的な行動変容やよりよい選択を促す。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。