Platioが開発したのは、特別な土台を必要とせず屋根や歩道、壁、ベンチやデッキなど都市のいたるところに簡単に設置できる、リサイクルプラスチックを用いたモジュール型ソーラー舗装パネルだ。パネルを通じて日中に発電された電力は送電網とは独立しており、エネルギー貯蔵ユニットに蓄えられるか、舗装パネルに組み込まれたシステムや電灯、信号機などエネルギーを消費する道路インフラの電力として使用される。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。