プラスチックチューブの歯磨き粉に代わるものとして開発された、タブレット式の歯磨き粉。歯磨き粉のプラスチックチューブはリサイクルが難しく、チューブが分解されるまで500年かかるにも関わらず、世界中で毎年9億本のプラスチックチューブが捨てられている事実を受けて開発。タブレット自体にグルテンや乳製品などが入っていないため、アレルギーを持つ人やヴィーガン志向の人も利用できる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。