スペインで100%再生プラスチックで作られた美術館「THE PLASTIC MUSEUM」が期間限定でオープンした。この美術館の目的は、市民にプラスチックを正しく使用することの重要性について考えてもらい、日々の行動や買い物で、より良い選択肢を選ぶように促すことだ。美術館では、プラスチックに囲まれた生活を認識するため、ヘルスケア、通信、建設、食品、サステナブルなモビリティなど、ありとあらゆるプラスチックが使われている品々が展示された。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。