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オフィスや病院で青空を楽しもう。三菱電気の照明器具「misola(みそら)」

三菱電機株式会社が、室内で奥行きのある青空と自然な光を表現するLED照明器具「misola(みそら)」を開発。従来のLED照明方式では実現できなかった自然かつ開放感あふれる室内空間を提供することで、オフィスや病院、福祉施設などの快適性の向上が期待される。また、色の異なる複数のLED光源の発光量を変化させることで、青空だけでなく、朝焼けや夕焼けなどの色の変化も楽しめ、室内にいながら時の移ろいを感じることができる。

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ラベルフリーを選んだ、資源循環型ブランドを目指す「Evian」

Evian(エビアン)が環境に配慮した新たな「エコボトル」を導入。このボトルにはラベルが無く、ボディに文字や絵柄などを浮き彫りにするエンボス加工でロゴを施している。キャップにアイコニックなブランドカラーのピンクを使用した、スタイリッシュなデザインになっている。また、使用済みプラスチックをリサイクルペットに変える技術を持ったLoop社と開発し、ほぼ100%リサイクル可能な素材が使用されている。

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音楽とファッションを掛け合わせたヴィジュアル系エシカルブランド「​兆-KIZASI-」

「音楽」と「ファッション」でエシカルな活動をしていきたいと思い、立ち上げたエシカルファッションブランド「兆-KIZASI-」。素材、製造過程、デザインなど細部にこだわり、児童労働や不当な搾取のない健全な有機農業を行っている産地から原料を仕入れ、京都の黒染めを用いて高い堅牢度で色落ちしづらく、長く着られるサステナブルな染色方法を採用している。ファッションブランドとしてだけではなくヴィジュアル系エシカルアーティストとして活動を展開している。

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「コンプレックス広告に反対します」ランジェリーブランドfeast

小さいサイズ専門のランジェリーブランド「feast」。「胸は大きい方が良い」といった一方的な価値観の押し付けに異議を唱え、自分自身の自然な姿に自信を持てるランジェリーの提案を行ってきた。そんなfeastが今回打ち出したのは、Youtubeにおけるコンプレックス広告に反対し、気持ちのいい買い物のあり方を訴求する意見広告キャンペーン。外見上の劣等感を刺激し商品を宣伝するのではなく、「ありのままの私たち」の存在を後押しすることが狙いだ。

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「忘れ物です」観光客のポイ捨てごみを送り返すタイの国立公園

タイのカオヤイ国立公園は、ポイ捨てをした観光客に対し、自宅にごみを送り返す取組みを始めた。公園内でのポイ捨てが犯罪であること、同国立公園には絶滅危惧種を含めたさまざまな動植物が生息しており、動物がごみを誤飲する危険性があることを認識してほしいためだ。送り返されるごみには「カオヤイ国立公園での忘れ物です」と書かれたメモが付いている。同国立公園に訪れる人は住所を登録する必要があるため、公園管理者はポイ捨てをした人たちを追跡しやすいという。

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リサイクルCDから作られた携帯用カトラリー 「Pebble」

Pentatonic社のPebbleは、廃棄物をアップサイクルした携帯用カトラリーセット。リサイクルCDから精製したプラスチックで作られた卵形のケースに、コンパクトに折り畳まれたナイフ、フォーク、スプーン、箸、ストローが入っている。各カトラリーの持ち手部分は、食品パッケージをリサイクルして作られたもの。さらに使用後のPebbleは、Pentatonicが買い取り、資源として活用する。パッケージごみだけでなく、音楽ストリーミングサービスの登場により処分が増えたCDごみも有効利用する取り組みだ。

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果物の皮から家具をつくる。トルコの循環型スタートアップ「Ottan Studio」

廃棄された食糧をアップサイクルして家具や建築部材などを製造、販売を行うOttan Studio社。製品の原料は、果物の皮や期限切れの穀物、残り物の野菜、草など。着色剤は使用せず、ゴミそのものが持つ色を活かした自然な色合いで製品を仕上げるのが特徴だ。同社は、自然を搾取せずとも、すでにある大量のゴミをアップサイクルすることで、環境と経済に良い影響を与えることを目指しており、商品を1つ売り上げるごとに木を1本植える活動も行っている。

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買春に反対する。スウェーデンの「レンタル彼女」出会い系サイト

スウェーデンの出会い系サイト「hyrflickvan.se」。実はこのサイトは架空のもので、2020年10月9日から11日にかけてパパ活も含んだ買春に反対するキャンペーンの一環として立ち上がったものだった。未成年の売春、セックスワークについてのさまざまな知識を広めることを目的としており、週末の3日間で808人の男性がこの架空のウェブサイトに登録するなど、買春を未然に防ぐ試みとしては強烈だったのではないだろうか。

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自分の古着が生まれ変わる瞬間を目撃。H&M店舗内の”見える”リサイクル工場

スウェーデンに本拠を置くアパレル大手H&Mは、ストックホルムの同社店舗内に古い衣服を新しいファッションアイテムにリサイクルするシステム「Looop」を導入した。Looopは、持参した古着を機械に投入すると、繊維化や洗浄の工程を経て、数時間後には新しいファッションアイテムに生まれ変わる。服を「捨てる」という考えをなくすためのH&Mの新たな挑戦として、注目を集めている。

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仙台七夕祭りの飾りで作られたリサイクルペーパー「TANABATA PAPER」

鳴海屋紙商事と福祉事業所NOZOMI PAPER Factoryの協働で行う「TANABATA PAPERプロジェクト」は、仙台七夕祭りで使われる七夕飾りを分別、リサイクルし、再度すき直して短冊を作るというもの。従来、膨大な手間がかかるために手が付けられてこなかった七夕飾りの完全分別だが、これを福祉施設のメンバーに依頼、分担してもらうことで実現した。これにより雇用を生み出すと同時に、和紙職人の高齢化や後継者不足の問題にアプローチしている。

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