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タコベルの物々交換キャンペーン「Layers for Layers」

Taco Bellは、カナダの24店舗で衣類の寄付を受け付け、引き換えに無料でタコスを提供するという取り組みを2020年2月に行った。期間限定で販売されたタコス「ダブルレイヤータコス」の復活に合わせて「Layers for Layers」と題したキャンペーンで、店舗に持ち込まれた衣服は、服を必要とする地域の人々を支援する慈善団体に寄付される仕組みになっている。

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完全防水でプラスチックを削減する「Splash Bag」

中も外も完全防水なバッグ「Splash Bag」はコンパクトで手触り滑らかで濡れた手でも開けやすいジッパーを搭載。袋本体は防水仕様の二重構造のポリエステル素材になっており、ジッパーも耐久性がある上、防水だ。デザインも種類があり、何度も洗って使うことができる。ひっかけやすいタグも付いていて、しっかりと干すことができる。様々な用途で使え、従来使っていたジップロックとは違いすぐに捨てずに何度も使用できることが最大のメリット。

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プラごみと引き換えに食事を提供するインドのカフェ

プラスチックごみと交換で食事を提供するカフェ「Garbage Cafe」がインド中部のチャッティスガル州にオープンした。このカフェにプラスチックごみを1キログラム持っていけば、カレーなどの食事と交換でき、ごみ500グラムであれば朝食と交換することができる。回収されたプラスチックごみは、リサイクル工場に送られて粒状(グラニュール)に成形され、道路の舗装材として使われる。すでにインドでは農村部を中心に、プラスチックでできた道路が34,000キロメートル以上敷かれている。

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廃棄アマモを肥料に野菜を育て、小学生と商品化「SDGs金澤リビングラボ」

金沢区から三浦半島でとれた山の幸、海の幸を使い、地名「金沢八景」にちなんで、唐辛子と8種類の素材をブレンドした「金澤八味」を作った地域産品づくりによるまちおこし振興プロジェクト。ただ完成した名物食品による宣伝効果を目指すだけでなく、地域で問題となっている廃棄物を肥料として循環させながら、生産から最終的な販売までを市民参加型で行うという、“つくる”過程にもこだわった活動。

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五大湖のプラごみをアップサイクルしたTシャツ「Oshki」

米ミシガン大学の学生が、五大湖などで集めたプラスチックごみをリサイクルし、Tシャツを製作・販売している。同社の利益の5%は、五大湖の保護に取り組む非営利団体に寄付される。Oshkiのビジネスモデルでは、ニューヨークで生産されるビニール製ステッカーやコロラド州で生産されるパッケージから、ノースカロライナ州でのプラスチックリサイクルやサウスカロライナ州でのTシャツ生産に至るまで、そのすべてがアメリカ国内でまかなわれる。

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移民の壁をアートで埋め尽くす「The Most Beautiful Wall」

アーティストのKramer氏は「The Most Beautiful Wall」というオンラインアートプロジェクトを企画した。このプロジェクトは、アメリカ・メキシコ間の国境近くに建設される予定の移民の壁を、多様性の素晴らしさを訴えるアート作品を飾るウォールギャラリーにしてしまおうというものだ。集まった作品はオンライン上のバーチャルウォールに飾られ、誰でも閲覧可能となっている。

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制作者の想いを感じられるアートの祭典「DESIGNART TOKYO」

特色豊かな美術品を展示販売するデザインとアートの祭典「DESIGNART TOKYO」。アートでは「わたしが作りたい、表現したいもの」という構想から作品づくりに取りかかるが、「自分ゴト」の視点を大切にすると、社会課題の解決とアートがつながる。自分のやりたいことから表現し始め、周囲を巻き込んでいくとだんだんと景色が変わり、意義が生まれ、社会課題の解決に結びついていくという。

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セブンイレブンのセンサー付き「ペットボトル回収機」

店頭にペットボトル回収機を設置し、ペットボトルの100%リサイクルに向けた取り組みを行っている。2018年に東京都・埼玉県の300店舗にペットボトル回収機を設置し、店頭回収機でのペットボトル回収量は、セブン&アイグループ全体で約3億本相当にのぼった。キャップとラベルを外し、軽く中身をすすいでから投入すると、ビンや缶などペット素材の物以外は、センサーが反応して除いてくれる仕組みになっている。

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片方ない!をなくす靴下ブランド「Qnoop」

人はひと月に1.3足の靴下を失くしているという。たかが靴下といえ、積み重なれば膨大な資源の無駄だ。この問題を解決しようと、ボタンと小さな輪っかを取り付けた靴下が登場した。洗濯する前にペアをそろえてとめておくことで、靴下の紛失を防ぐことができるというわけだ。靴下は100%オーガニックコットン製で、ボタンには紙や段ボールのごみはリサイクルコットン製のものを使用。商品のタグやパッケージにはリサイクル段ボールを採用している。

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パリの詰め替え式リップブランド「La Bouche Rouge」

プラスチックを使わない、詰め替え可能な口紅を販売。口紅ケースは、フランス政府が認証するEntreprise du Patrimoine Vivant(無形文化財企業)ラベルを取得した職人たちが、他のブランドの余ったレザーを使用して製作。リフィルにもマイクロプラスチックは使われておらず、リサイクル可能なステンレススチールが使われ、2018年のSustainable Packaging Awardを受賞。

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